どんなに大きな会社に所属してようが、どんなにいい大学を卒業していようが、最後はやっぱり「人」なんだと思います。
これは仕事だけではなく、色々な場面で分かります。
例えば、こんな時です・・・
同じ、役場でも本当に「人」によって対応が違うなあ~と感じた瞬間です。
同じ受付の方でも本当に「人」によって対応が違うなあ~と感じた瞬間です。
加藤さん、丁度良かった。この仕事をお宅の会社に頼みたいんだけど、ただ納期が△△しかなく短納期だけどどうですか?
内もちょっと社内がパンパンで、その納期では難しいですね。
そうなんですか?残念だな。
じゃ失礼します。
そんな時、以前の担当だった佐伯さんが久々に近くに来たからと、、、寄ってくれて、、
実は、この間、ある仕事のお願いをお宅の加藤さんにしたんだけど御社も忙しいらしく断られちゃったよ。
えっ!本当ですか?申し訳ございません。
しょうがないよ。忙しいんだから、いい事じゃない。ある意味。
いや滅相もありません。ちなみにその仕事の内容は?
○○の内容なんだけど、納期が短くて・・・
何とかします。こんな事言って恐縮ですが、良かったらもう一度チャンスをいただけませんか?
いいの?ありがたいけど、でも担当の加藤さんと気まずくなるんじゃない!
大丈夫です。ご心配掛けてすいません。社内の事ですからお気になさらず。
同じ会社の人でも本当に「人」によって対応が違うなあ~と感じた瞬間です。
どうでしょうか?この他にも色々な事例がありますが、最後は「人」だなって言う人たちには共通しているある思いがあります。
「(私、自分)だって、もし逆の立場になったら、絶対に困ると思う。だから出来る事は最善を尽くそう。」と言う思いがあって、その時、その場で瞬時に考えて、直ぐ行動に移せる「人」なんです。
大きい会社だから安心、役場だから安心、大病院だから安心、とついつい考えてしまいますが、結局は実際に携わっている「人」よって、その会社、役場、病院の印象も大きく変わってくるんです。
まさしく、「人の振り見て我が身を直せ」です。
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
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