前回、仕事が出来る人の特徴について記事にして見ましたが、これとは逆に今回は「仕事が出来ない人の特徴」についてお伝えしたいと思います。
僕がサラリーマン時代に営業視点から見て「この人、ここを直せばいいのに」って人がいました。仕事が出来ない人にはいくつかの共通点があります。
今日は次の3点に絞ってお伝えしたいと思います。
仕事が出来ない人の特徴
1.朝、就業時間ギリギリに出社する。
2.社内で別の人たちが話していると自分も割り込んでくる。
3.自分は仕事が出来ると思っている。
1.朝、就業時間ギリギリに出社する。
「えっ!なんで遅刻してないし、いいじゃん!」確かに遅刻はしていないので、会社の規則違反ではありません。
ただ少し考えて欲しいのです。就業時間ギリギリに出社するとどうでしょうか?
ほとんどの会社では朝礼があります。終わって、タバコを吸う人は一服となったり、コーヒーなどを準備して一杯。と言うケースもあるんじゃないでしょうか?
それからパソコンを立ち上げて、取り敢えずメールの確認。。。なんてしていたら、あっという間に30分くらいは直ぐに過ぎてしまうのではないでしょうか?
それから今日1日の作業に入っていく・・・・・
見ていると結局の所、時間に追われてしまっていて、「時間がない、時間がない。」
「忙しい、忙しい。」となる。
で、夜は残業を遅くまでやるパターン。
2.社内で別の人たちが話していると自分も割り込んでくる。
社内では良く仕事の話の延長線上で、ちょっと雑談したりもします。周りの人たちとのコミュニケーションを取る事は良い事です。
その雑談に割り込んで話に加わる人がいます。今日中に纏めなくてはいけない仕事があるのに。。。。。集中できないんですね。
時間を忘れたように話し込み、仕事が遅れていくパターン。
3.自分は仕事が出来ると思っている。
社内からは、「もう少し、しっかり仕事しろよ!」と言われているにも関わらず、自分では意外と仕事が出来ると思い込んでいる人が結構います。
お客様からクレームが、本人に入っても本人の気持ちの中では、「やってるよ!」「ただ資料の作成を会社の○○さんに頼んでるのにやってくれていない。」と思っているんですね。なら、お客様に一言状況を言っとけばとなるけど、そうならない。結果的に放置パターン。
特徴としては、こんな所でしょうか? 「いや、違うよ!こういうタイプの人たちだよ!」とおっしゃる方々もいるかもしれませんが、僕の見立てはこうでした。
時間の使い方、スケジュールの組み方、周囲との仕事の連携などを見ていると、「おいおい、もう少し、考えなよ。」と言いたくなりますが、実は、こう言う人たちの中には、一見物腰が柔らかい人もいるんですが、最大の共通な問題点があってそれは「頑固」なんです。
「頑固」な人は、注意しても、なかなか本人に響かないので改善しようとしないのです。
じゃあ、どうすればいいの?と思うじゃないですか?
僕の場合は、そのような人には、
(1)あえて仕事量を減らす。
(2)配置変えをする。
何とか本人自身が空気を読んで、気づいてもらいたいと思いを込めて、取った処置でした。
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
コメント