あ~仕事がない!暇だ!内の会社、このままだとヤバイんじゃない!と囁いている中で、営業マンが頑張って取ってきた仕事について、ブツブツといちゃもんを言う人たちがいます。そうなると、せっかく取ってきた営業マンのやる気を削ぐことになるのですが、そんな事も考えずブツブツ言う人を見て「会社もヤバイけどあなたもヤバイよ!」と言う話をして見たいと思います。
仕事もなく、会社全体が暇な状態だと社内の空気もどんよりしてきてきます。そんな中、営業マンが仕事を取ってきます。営業は営業で会社の現状を分かっているので、どんどん仕事を取ってこようと努力します。
勿論、厳しい中で仕事を取って来るのですから、その仕事の条件や内容も厳しいものがあります。
そんな中で、取ってきた仕事に対して難癖を付ける人がいるのです。
・この仕事、納期が厳しいから難しいよ。もう少し、納期を見直すようにお客に言ってよ。
・この仕事の内容では内は対応出来ないよ。なんでこんな仕事取ってくるんだよ。
・おいおい、仕事取ってくるのはいいけど、ちゃんと内のルールに従って作業指示を社内にしてくれよ。
とまぁ~せっかく、営業マンが自分の会社の状態を思って必死になって仕事を取ってきたのにも関わらず「冷や水」を浴びせる人がいるんですね。
そういう人たちを見ていていつも思うのが、そうやって苦しい状況下でも頑張って仕事を取ってくる人を見ると、おそらく、文句を言いたくなるんだと思うのです。それは、普段から自分の心の中にある会社に対する不平不満を誰かにぶつけたい。だから、半ば、会社のルールなどを盾にして嫌がらせみたいな事を言いだすのです。
俗に言う「嫉妬」に似たような事なんです。(あいつだけ伸び伸びやってやがってとなっているのです)
普通なら良く仕事取ってきた!後は任せな!どんどん仕事取ってきな!とはならないのです。
仕事って不思議なもので忙しくなってくると、不思議に仕事がどんどん入るようになるのです。
これが、仕事が無い時はトコトン仕事が無くなってくるのです。
流れとは怖いものです。仕事もないのに取ってきた仕事に対して会社のルールなどを盾にブツブツと言う人は、今、踏ん張らないと、もしかしたら会社が無くなるかもしれないと言う危機感を抱かないのです。
さて、頑張って仕事を取ってきた営業マンの人はどうでしょうか?
仕事を取ってきても歓迎されない。むしろ文句や不満を言われては、やる気も失せて来ますし、この会社に居ても将来がないと判断するのです。そして「静かに会社を辞めていくのです」。
会社の経営状態が良くない時、仕事が出来る人から辞めて行くと言われますが、本当は苦しい時ほど、会社の事を思って歯を食いしばって頑張っている人が辞めていくのが、会社に取っては一番痛いのですが、そう言う人ほど、あまり会社が評価していない場合が多いのです。(良く見ると派手さはないけど、利益を会社にもたらしてくれる人なんです)
結局残るのは、仕事もないのに不平不満を持ちながらブツブツと仕事をしている人なんです。言い換えれば会社のすねをかじっている人なんです。
ただ、会社はそれでも中々潰れません。今までの蓄えがある限り、簡単には潰れないのです。ただ、いずれは会社の蓄えも底を尽きます。その時が来たら誰も助けてくれないのです。
仕事もないのにブツブツと文句を言っている人へ「あなたのその一言が会社を蝕んでいくのですよ」だから、気付いて欲しい「このままじゃダメだ」と・・・・・・(もっと危機感を持ってくれ~)
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
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