倒産、「すごく嫌な言葉です」良いことなんて何にもありません。
みんな困るし、でも何で倒産するの?って思いませんか?
実は僕が勤めた何社かは、その後、倒産したり会社が吸収合併されたり、所属していた部署がなくなったりしています。
僕はその前に会社を辞めてますが、辞める前から予兆はありました。その実体験を元に今日は「倒産」について考えて見たいと思います。
僕が「倒産」に直面して思う事は、結局、誰が悪いとかいうのではなく、「倒産」に至るまでの間に、もっと日々の仕事の中で出来ることは沢山あったと言うことなんです。世の中の変化についていけなかったと言う人がいたら、それは言い訳なんです。「倒産」していく会社と言うのは、普段から仕事に真剣に取り組んでいないことが多いのです。問題意識をもって仕事に悩みながら逃げずに勇気をもって奮闘していれば、こんな悲惨な状況になる事はなかったのです。会社はチームです一人一人の仕事に対する思いや行動がそのまま結果に表れてくるんだと本当に思いました。
今は会社の規模とか関係ない時代です。だからこそ、常に敏感に変化を感じながら仕事だけではなく、何事にも誠実に向き合っていく気持ちが大切だと思うのです。
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
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