「自分なりの楽しみを見つけよう」良く聞く言葉ですが、僕の言う「自分なりの楽しみの見つけ方」について今日はお話したいと思います。
僕は学生の頃と違って社会人として進んでいく過程で、人付き合いに疲れてしまった人間なんです。それこそ、学生の頃はみんなとつるんで遊んだり、飲みに行ったり、コンパに行ったり色々とやんちゃな事をやっていました。
20代の社会人の時も同じです。先輩から誘われれば朝まで良く飲んでいましたし、マージャンや週末などはバーべキューなどのキャンプにも良く行っていました。ただ30代頃から何となく人付き合いに疲れてきたと言うか、多分20代の時でも今日はあまり気分が乗らないから行きたくないな~と思っていても、断る勇気がなかったので、そのまま流されて行っていたような時もあったと思います。(仲間外れになりたくない。そんな思いが強かったのもあります)
もう精神的にも、肉体的にも疲れたと感じてしまっていて、30代に入ってそのような付き合いを少しずつ断るようにしました。(付き合い悪いと言われると思っていたのですが、結構みんなも同じような事を感じていた見たいで誰かが言うのを待っていたようでした=結局のところ)
こうして週末は一人でぼっーとしたり昼寝することが、良い気分転換になりました。平日も先輩からの飲みの誘いも、少しずつ仕事を理由に断る事で自分の時間を持てるようになりました。
付き合わなくなった分、お金も使わなくなり、色んなジャンルの本を読んで見ることにしました。これが結構、楽しくて瞬く間に読書が好きになりました。
又、時には何かやってみたいと思いピアノを習うようになりました。最初は譜読みするのも大変でしたが、何とか様になってきて自分なりに楽しめるようになりました。仕事の合間に自分のしたい事をしてみる。映画や観劇なども一人で見に行ったりしました。又、ネットなどで知り合った人と食事に行ったり、普段の空間とは違う別の空間の中で過ごすことで、凄く新鮮な気持ちになれて良かったです。
今はラジオを聞いたり、YouTubeを見たり、読書したり、奥さんと買い物に行ったりすることが僕に取っての楽しい時間です。
これから先も又、自分なりの楽しみを見つけてみようと思っています。
楽しみって、味の好みが変わるように、その時その時で変わるのは全然OKだと思うのです。ただ、友達と週末一緒にやっていた事を急に止めることで、友達関係がギクシャクしたりするのが嫌で、我慢して付き合うと言う人たちも多いとは思いますが、そこは少しずつ距離を広げながら違う楽しみへ移行する時間だと考えて少しずつ行動するしかないと思うのです。
良くあの人はいつも楽しそうで生き生きしていると言われる人がいますが、僕はおそらく、そう言う人たちは自分なりの楽しみを見つけている人たちなんだと思うのです。自分の中で楽しい時間があるとそれだけで幸せな気分になれて知らず知らずに周囲にもいい影響を与えていると思うんです。
だから見つけて!自分なりの楽しみを・・・・・
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
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