汗をかく

自分

会社に入って与えられた仕事を自分のモノにしようとするには、やっぱり色々と自分で勉強したり、諸先輩方の仕事を見てマネしたり、直接、教えを乞いたりするしか、僕はないと思うのです。

今日は、そのあたりを記事にしたいと思います。

仕事は決して一人では成立することはないのです。当然ながらお客様がいて、そのお客様の依頼を満足させるべく影日向に、色んな方が関わっているのです。

僕が入社したての頃はそんな深い所までは見えていません。

ただ、がむしゃらに仕事して時間が経つにつれて、仕事にも慣れ自分なりに仕事が出来るようになったと、当時は思っていました。でも、「いざトラブルがあったり」「些細なうっかりミスがあって」・・うっ!ヤバイな~どうしよう!と考えながらオロオロしていると、上司、先輩には怒られはしましたが、ちゃんとその後、一緒にリカバリーしてくれて助かった思いを何度か経験しました。

さらには、お客様にも何度も助けられました。誤って内容の違う製品を納めたりして、もうどうする事も出来ない状況で、逆にお客様、自ら解釈を変えて頂き大問題にならなかった事もあります。

そんな時、本当に思う事があります。もっと勉強して、今度は何か、あった時には、逆に自分が助けてあげられるくらいに成らなければと思うんです。

時には「冷や汗」かも知れませんが、「汗をかく」と言うことは自分自身の勉強と経験の積み重ねだと思います。人間関係も同じだと思います。百人いたら百人全く同じ考えなんて事はありえません。その都度、色々と思考を巡らせながら接し方や話し方を考えなければなりません。「あ~余計な事言っちゃったな~」「あ~ちょっと言い過ぎたな。嫌われたかな!」「今のは、失礼だったな」と思いながら日々、自分の中で「汗をかき」ながら次の機会の時は、ああしよう、こうしようと修正していくしかないと思うのです。

これを「面倒くさい。仕事面白くない。この仕事向いてないのかな?つらいな。」と思うのは個人の自由ですが、多分、いやきっと、自分の本当に好きな仕事だったとしても、大なり小なり必ず起こることだと思うのです。

だからと言って、何か起こるかもしれない事に思いを巡らして身構えていても意味のない事だと思います。

その時、その時に起こった出来事を深く知り、勉強して経験するしかないと思うのです。それが知らず知らず意識していなくても、自分の言動に変化が出て結果的に少しづつ問題が問題でなくなる。と思うのです。

恥ずかしい話ですが、僕は何歳になっても「汗をかいている」ように思います。逆に言えば、それだけ、未知の経験をしている自分がいて、今では「うれしく」もあるんです。

みなさんはどうでしょうか?

今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。

今日も一日良い日でありますように。

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