今日は本当にいた!「猜疑心の強い社長」をテーマに書いて見たいと思います。
猜疑心の強い社長を観察しているとこんな行動が「影」で見られます。
・影響力のある社員のデスクを知らない間に荒らしている
・盗聴器を設置している
・防犯上と言いながら監視カメラを設置している
・メールのやり取りを見ている
・社内に愛人を忍び込ませて誰が何の話をしているか?探らせている
猜疑心の強い社長だったとしても、その参謀と言われるナンバー2がしっかりしていれば会社は大丈夫なのですが、参謀がいない場合は大変です。
・イエスマンしか登用しない。
・仕事が出来ても嫌いな社員は遠ざける。
・自分の知らない所で仕事を進めると怒る。
・社内の人を信じていないので、やたらとコンサルに頼る。
猜疑心の強い社長を何とか会社の為にも気持ちを変えることは出来ないの?
これは出来ないのです。ナンバー2と言われる参謀が入れば問題ないのですが、もしいない場合は、イエスマンで固められた上層部も含め、外堀から埋めて煽て透かしながら気分を害することなく良かれと考える方向に向けて知らず知らずに道筋をつけなくてはなりません。
実際、僕が見てきた中で、会社に取って良かれと考える事を通そうとする場合は、この方法しかないように思います。凄く面倒くさいのですが。。。。面倒くさいし、何でここまでしなくちゃいけないんだ!と切れて途中で会社を退職する優秀な輩も多いのも事実です。
この猜疑心の強い社長は厄介な事に自分が猜疑心の強い人間とは思っていないことと、自分は聞く耳が誰よりもあると思っている事なのです。
今日は猜疑心の強い社長をテーマに書いて見ましたが、いかがでしたか?
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
コメント