僕はみなさんが感じているように、これからの世の中、益々変化が激しくなるように思います。そんな中で会社と言う組織で働いている以上、「どうか社長を目指して欲しいのです」今日は、この事に少し触れていきたいと思います。
僕は、私は、独立して企業するんだ!と言うのもOKですが、現在、会社員としてその会社の一員として働いている方々には、今からでも構いません。どうか社長を目指して働いて欲しいのです。
何故?
これだけ、様々な事が起こる世の中で、これから先も何か予想もしない事が起きても不思議ではありません。会社の舵取りひとつを取っても、非常に難しく常に周囲を注意深く見ながら、その時その場面で舵を切っていかなければならないのです。志の高い人たちだけしか、今後は成れないポジションだからです。
でもそう言うけど!
でも内は同族企業だから、次は決まっているよ。内の会社も派閥があるから概ね決まっているよ。内は○○大学出身者じゃないと成れないよ。etc…
と・・・いう悪しき慣習があるかもしれませんが、本当に今後もこのような流れで大丈夫でしょうか?勿論、今ままでの流れでも、その中の人財の方々に社長に成る素養があれば問題ないかも知れませんが、もしなかったらどうなるでしょうか?
事業規模の縮小、事業撤退、リストラ、倒産・・となっていくのではないでしょうか?
本当の意味で。
多分、本当の意味で今までの慣習は意味のないものになると思うのです。このコロナ禍で世界が変わってしまったのも大きいかも知れません。どうやって会社を盛り立てていかなければならないか?真剣に考え行動していくしかないのです。
社長を目指す意味。
社長を目指すと言うことは、今、与えられている仕事を丁寧にこなしながら、同時に今後の事業の将来性や新しい市場への動向なども常時、気に留めていかなければなりません。
単純に、会社の業績が悪くなったら、リストラ、事業の縮小を実行している社長さんは正直、偉いとは思いません。
そうなる前に打つ手はなかったのか?と問いたいのです。結果的にその皺寄せは一般の社員たちに降りかかります。
つまり、社長を目指すと言うことは「一般社員の幸せ」も考えていかなければならないのです。社長を目指すことは、ある意味「すべの人たちへの幸福の追求」かもしれません。
だから社長を目指して欲しいのです。
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
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