1日1日の積み重ね

自分

仕事は本当に1日1日の積み重ねが大切だと思います。

今日はその大切さを僕なりにお伝えしたいと思います。

この仕事面白くない。

この仕事自分に合っていない。

このままこの仕事を続けていても特別なスキルは身につかない。

今日は気分が乗らないから適当に仕事を流そう。

こんな気持ちで仕事をしていたら正直何も残らないと思います。

この仕事は向いているか?向いていないか?関係なく、目の前にある仕事に全力を注がなければ、次のステージには行けないのです。

先輩、後輩、同僚の仕事ぶりを見てきても、優柔不断な気持ちで仕事をしてきた人たちのその後は、結局、中途半端な状態での仕事の繰り返しでした。

たとえ、自分の本来やりたかった仕事に付けたとしても、その瞬間は「良し!頑張ろう!」となりますが、最後は元の中途半端な仕事ぶりに戻ってしまうのです。

どうして?

いくら自分の好きな仕事に付けたとしても、いつもスムーズに物事が流れる訳ではありません。時には難しい調整や場合によってはお客様の要求で全面的に仕事内容の見直しを迫られ再度、関係各署に再調整をしなければならなくなる場合があるのです。そのような局面に出くわすと踏ん張りが効かなくなるのです。

なぜ?

そうなると、やっぱりこの仕事も向いてないのか。なんだよ面倒くさいな~。とボヤキが始まってしまうのです。

普段から合うか合わないかは別として目の前の仕事に最善を尽くしている人たちは、当然ながら色んな局面にぶち当たっています。いい時もあれば、悪い時もあります。さらには八方塞がりの時もあります。それでも、何とか乗り越えてきているのです。又、乗り越えることによって自力・体力(粘り)・気力が成長しているのです。

仕事のめぐり合わせと言うのでしょうか、結果的に大きなプロジェクトを任されたり、新規案件の仕事が舞い込んで来たりするのです。

但し、毎日最善を尽くしていても、時には身体と頭を休ませる時間も必要です。このような時は仕事の進捗状況を見てしっかり休暇を取り「ON・OFF」をはっきりさせているのです。

又、最善を尽くしていても失敗する時もあります。でもその失敗も自分たちの肥やしにしてしまう度胸も身に着けているのです。

僕もこうして1日の大切さを覚えてからだったと思います。どんな仕事でも最善を尽くしていれば、後からご褒美が貰える事をしりました。

物理的に、昇給したり、少しボーナスが増えたりしたこともありましたが、それ以上にお客様に心の底から「ありがとう」と言われ信頼関係を築けた事、一緒に仕事する仲間からの信用を得られた事が一番大きかったと思います。多分、仕事の充実感ってこういうことを言うのかなと思います。

すべては1日1日の積み重ねの中からしか生まれてこない事ですが、もし本当に良ければ、どうか1日の大切さと重みを感じながら仕事をして見て下さい。

自分の見る世界も変わってきますから。。。。。

今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。

今日も一日良い日でありますように。

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