僕が過去、見てきた中で本当に強烈だった社長さんについて書いてみたいと思います。
こんな社長さんでした。
1.社員の悪口を平気で社内で言う。
常に誰かを標的にし、平気で社内でターゲット社員の悪口を言っているんです。何で?悪口言うのかな?って思うじゃないですか?結局のところ、理由はあまり上手く経営が出来てないので、ちょっとした社員のミスでも「お怒りモード」になる見たいなんです。だから、「あいつが悪い!」と言い出す。
言われてる本人からすれば、道理が通っていれば、別ですけど、そうじゃない。
反論するまでもなく、そういう人たちは会社を見限って静かに退職していきます。この時に社長さんは反省するか?とおもいきや全然してないんです。むしろ別の標的を探して又、同じような事を繰り返す始末!
いやはや困ったものです。
2.自分の思い通りにならないと気が済まない。
ちょっとした仕事内容の変更に関してもガミガミ文句を言ってくる。「どうしてそうなるの!」と、、、、、担当者からすれば、当然、お客様ありきなので、お客様の要求により変更しましたと説明しているのにも関わらず、「お前の調整が悪い!」などと、いちいち難癖を付けて、再度、「調整してこい!」と担当者へ催促するんです。
担当者としては溜まったもんじゃありません。渋々、お客様に再度確認をしますが、担当者もそれなりに考えて対応しているので、調整が元に戻ることはありません。
会社にもどって再度、説明すると、、、、「ぶつぶつ独り言のように文句を言いだす」又、日報や週報を上司経由で提出していても、結局は読んでいないから事情を把握しておらず、その場その場で文句を言いだす。
いやはや困ったものです。
3.お客様のところにいかない。
これだけ目まぐるしく変わる時代に担当者は、お客様の動向や競合他社の情報をキャッチして、このままだと内の会社はヤバイ、早く手を打って○○をしなければならいと思い会社に報告する。上司の理解を得ても社長が頑なに動かない!何故?「お客様の所に自ら行って情報収集をやらないのです」(自分から進んで情報を集めようとしない)だから自然とそこで、担当者たちと言うか市場とのギャップが生まれてしまうんです。
そして始末が悪いことに自分の考えが正しいとなる。
仮に気が付いた時には、既に手を打つ機会を逸しており、そこでいくらお金を掛けても焼け石に水となる。
いやはや困ったものです。
さて、最後にこのような社長さんたちには共通したところがります。
尻に火が付くと「こんな状況じゃ、ボーナスなんて出せないぞ!」「これじゃ会社、もたないぞ!」と言い出すんです。いやはや困ったものです。
最後に会社はやっぱり入社して見ないと本当の所は分かりません。ただ、このような会社に入っても、そこで働いている人たちはいるわけで、どんな道に行こうが選択権はみんなそれぞれにあるのです。
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
コメント