まだいるの?大企業にいると勘違いしてしまう残念な人

対人

今日は、今も昔も変わらないと言ったら怒られてしまうかもしれないけど、大企業で働いている人の中には大きく勘違いしている人が、まだまだいるのです。

大企業で勘違いしている人の特徴

・上から目線

・話していると、言葉が軽い、調子のいい事ばかり言う

・平気で約束のスケジュールを変える

・人の話を聞かない、自分の意見を押し通そうとする

・会社名や経歴などで人を判断する

又、良く観察してみると、「大企業で勘違いしている人」と言うのは大きく分けて2つのタイプに分かれていると言っていいかもしれません。

タイプ1:出世意欲が凄い人

出世意欲自体は悪くないのですが、それがエスカレートしすぎて醜い人になっているのです。

・自分さえ良ければいいと考えている

・協力会社だろうが下請会社だろうが、自分の思い通りにならなければ平気で関係性を断とうとしたり、無理な要求や難題を突き付ける

・社内では自分の周りをイエスマンで固めようとする。

タイプ2:中途半端な人

仕事も評価も可もなく不可もなくと言う感じで、どちらかと言うとミスはしないと言う意識が強い人なのです。

・ひがみポイ人

・出世している奴らと比べても自分の方が、「内心」上と思っている。

・馬鹿にされたくない。

・事なかれ主義で、自分で積極的に動くことはしないし、決断することを嫌う。

このように会社での環境や人間関係など色んな要因が絡みあってそれぞれタイプの違う人が生まれてくるのです。

ただ、生まれた後の「歩み」を見ると結末は残念ながら同じなのです。

・会社からいなくなっているのです。

何故か?社内の人も社外の人も内心では、次のように思っている人が多いのです。

・疲れる

・自分のことしか考えていない

・思いやりがない

・優しさがない

・仕事が出来そうで出来ない

・肝心な時になると言い訳や誰かの責任にすり替える

・何を考えているか分からない

と言葉に出しませんが、薄々、周りの人は気付いているのです。その人の人間性に・・・

それでも、このようなタイプの人でも出世はするのです。不思議な事に出世すると、その分、このような人の末路も早まるのです。出世していくと責任もどんどん重くなってくるので、本当の姿が見えてしまうのです。今までは要領良く泳いでいたのですが、責任のある立場になってくると、色々な判断を求められる機会が増えてきます。もう、自分の本性を隠し通せることが不可能になるので、周りの人に、本性を知られてしまうのです。

・いつも格好いい事言っている割にはいざとなると何も出来ない人なんだ。

・自分の考えとか、理想がないんだ。

・意外と空気読めない人だったんだ。

こうしてどんどん求心力も失っていきます。

最後は、自分自身が会社に居る事に苦痛を感じるようになるのです。又、周りの目線が気になるようになって「何か、自分の噂をしているんじゃないか?」と言うように意識過剰になっていくのです。

社外の人たちへは、このような人が出世すると、協力会社、下請会社には「あたり」が強くなるのです。言葉を言い換えれば相手から見てますます嫌な奴になっていくのです。

・要求がエスカレートし無理難題を言ったり

値引き要求を強く言ってきたり

・相手の事などお構いなし、自分の満足を満たすことばかりを考える

それでも最初の頃は愛想よく付き合いますが、内心は、凄く我慢しているので、少しずつドライに付き合っていこうとなるのです。

(些細な抵抗もはじめていきます)

・値引き要請があっても拒否をする

・無理難題を言われても拒否をする

・必要最低限の対応しかしない

最後は取引がなくなってもいいと考えるようになって潮を引くように離れていくのです。

それでも勘違いしている人は最後まで勘違いしているので、最後は、転籍やリストラ対象となって消えていくのです。

今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。

今日も一日良い日でありますように。

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