転職活動2(求職者側から見る残念な会社編)

仕事

転職者の立場から考えれば、早く就職先を決めたいと言う思いが強いせいか、面接の時などは特に冷静にその会社を見れずに、時間が流れてしまって、終わった後、ようやく落ち着いて振り返ってみると色々と思うことがある事に気付きます。そんな体験を元に今日のテーマである求職者側から見る残念な会社と題して書いてみます。

今や様々な求人媒体があると思います。

・インターネットを利用した求人サイト

・ハローワーク

・新聞の折り込みチラシ

・人材紹介(就職エージェント)

・人材派遣 など。。。

僕が転職の際、良く利用させてもらうのが、インターネットを利用した求人サイトと人材紹介です。

・求人サイトでは自分が興味を持った会社に応募して書類選考が通過すれば大抵の場合は面接となるでしょう。

・一方で、人材紹介では、就職エージェントとの面談を経て就職エージェントから紹介された会社に自分が興味を持てば就職エージェントから相手の会社へ書類を提出してくれることになるでしょう。

さて、ここで残念な事が起きるのです。

・書類を提出した後、その会社から回答の連絡がない。(音信不通)

・同じように就職エージェントが先方の会社に提出してもらった書類選考の可否の連絡がない。(音信不通)

又、書類選考を無事に通過し面接を受けた後に残念な事が起きるのです。

・面接の合否連絡がない。

気になるのなら自分から連絡して、結果を教えてもらったらと言う人もいるかもしれませんが、そのような対応をする会社、又は人材紹介の会社は「将来的に??と思ってしまう会社」なのです。

採用する側からすれば、応募者多数で、どんどん面接をしているので、連絡が疎かになってしまったとか?

人材紹介会社なら、早く結果が欲しい為、採用してくれそうな確率の高い人を優先にしている為、採用確率の低い人にそんな時間が割けないとなるのでしょう。結果的に採用確率の低いと思われる方々は置き去りにしてしまうのだと思います。

でも、ここで、考えてほしいのですが、人のふり見てわが身を直せじゃないですけど、合否の結果はさておき、仕事に置き換えた場合、例えばお客様とか会社の仲間とか協力会社さんとかと、はたまた友達、両親でも様々な連絡のやり取りをすると思うんです。その時に会話のキャッチボールの中で突然、音信不通となったらどうなるでしょう?

多分、信用を無くしますよね。

おそらく事情は分かりませんが、そのような対応をする会社、人材紹介会社は会社の体質として、言葉は悪いですが、責任感と言う言葉が程遠い、いいかげんな空気が流れていると思われるんです。だから最後までしっかり仕事しようというものがないのです。「いや~たまたまだよ。大事な仕事はちゃんとやるよ。」「相手や物事の重みで判断してやる。」って方々もいますが、本当に人間ってそんな器用な動物ではないのです。だから大事な所で、「素」が出てしまっているのです。知らず知らずに。。。

又、そのような会社に限って求人応募を定期的にしているんです。

最初、僕もネガティブに捉えていて、年齢的な事や経歴で××(落ちた)だと思い込んで、落ち込んだりしましたが、途中からやっぱり、人の道としておかしいよな。と思い悩むのを辞めました。

気持ち的には早く自分の居場所を決めたいと言う気持ちはあるのですが、でもある意味、縁がなくてラッキーと思うようにしました。中々、頭を切り替えるのは本当の所、難しいですが、でも、こんな時は何度も繰り返して「目を瞑って大きく深呼吸して気持ちを落ち着かせて、次にチャレンジしようと」心の中で言い聞かせるのです。

今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。

今日も一日良い日でありますように。

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