まだ何も起こってないのに、あれこれとマイナスの事ばかり考えてしまう。なるべく変な事は考えないようにしようと思ってもどんどん波のように押し寄せてくる。
仕事の事、人間関係の事、お金の事、家族の事、将来の事・・・・・
そんな今日は僕なりの「不安」との向き合い方について考えてみたいと思います。
１．仕事の事
こんな仕事のやり方で大丈夫かな？僕の仕事って資格が必要な訳でもないし、後々の事を考えると潰しが効かないから、大丈夫かな？・・・と「不安」になる。
２．人間関係の事
人付き合いが苦手だし、「あの人」僕の事どう思ってるんだろう？この会社に入社して周りの人たちと上手くやっていけるかなあ？・・と「不安」になる。
３．お金の事
貯金もないし、病気になったらどうしよう？老後も心配だなあ？・・と「不安」になる。
４．家族の事
今はまだ家族みんな元気だけど、病気でもされたら介護なんて出来ないよな？会社辞める訳にもいかないし色々考えることあるな？・・と「不安」になる。
５．将来の事
今の会社大丈夫かな？僕、リストラされないかな？この先、どうなっちゃんうんだろう？・・と「不安」になる。
他にも様々な「不安要素」があると思います。
僕自身、いつも「不安」を抱えているように思います。
僕も、何か「不安」を消すいい解消法がないか？と色々と考え、本を読んだりもしましたが「これだ！」と言うものはありませんでした。
結局のところ、今、僕自身が考えている「不安」をとことん大雑把に考えて見ることでした。
例えば、老後の為、貯金しなきゃ！と「不安」で、いくら必要なの？と頭の中で色々と考えます。テレビＣＭでは老後の貯金として約２０００万円必要だと言っていたな？
でも実際に２０００万円貯めるって結構大変だよな？
そもそも２０００万円って必要？６５歳定年で夫婦共々９０歳まで生きた場合を想定し尚且つ、社会保障給付金が２０万円あるとして一か月の実際の経費（非消費支出＝税金、含む）を加味すると約５．５万円不足している。これを１２か月×３０年間で考えると１９８０万円となり、約２０００万円が必要となるのか！
そういうことか。でも考えて見れば年齢を重ねて行ったら、そんなに食費とか掛かるかな？まずはこってりしたモノは身体が受け付けなくなるし、お酒だって、そんなに沢山は、飲めないよな。仮にこってりした食べ物やお酒をガバガバ飲んでいたら、多分病気になって長生きなんて出来ないよ。
食事だってご飯、納豆、みそ汁・・・おしんこ・・・たまあには、お肉、夫婦２人だったら食費、光熱費、家賃とか考えても２０万円も掛からないと思うな？遊びだって、旅行やゴルフを行くにしたって、年を取ったらそんなに頻繁に行けないし、最後はいい所、夫婦そろって散歩ぐらいになるんじゃないかな？
無理に節約するのではなく、結果的にお金使わなくなりそうだな！考えてみれば、僕の親父も高齢になってからは、ほとんどお金使わなくなったって言ってたよな！そう考えると何とかなるんじゃないかな？
って！考えるようにして見ました。決して「不安」が解消された訳ではないですが、「不安」に大・中・小の重さがあるとしたら（小）ぐらいには、できたかなあ。と思います。
そうやって、「不安」の重さを少しずつ軽くしてあげることで、少しは気持ちも「楽」になったと思います。
いかがでしょうか？これが僕の「不安」との向き合い方です。
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
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