僕も今まで何回も転職を経験してきました。
決して辞めたくて辞めた訳ではないんです。
みなさんはどうでしょうか?
入社したらやっぱり思う事は、この会社で頑張ろう!と誰もが考えるじゃないでしょうか?
よく求人には、会社の環境や雰囲気などを掲載しているのを見かけますが、実際はどうでしょうか?
結局は、入社してみないと、本当の意味でその会社の実態は分からないものです。
逆を言えば会社側から見てもそうです。面接を経て本人に内定を出して、実際に入社してもらうと、「この人!結構、頑固なんだ。」「この人、見た目以上に真面目なんだ。」など、初めてその人の個性が仕事を通じて見えてくるものです。
これが僕は本音だと思います。
いざ、入社すると
①ちゃんとウェルカムで迎えてくれる職場
②丁寧に教えてくれる職場
③動物でも見るような職場
④新人でも中途入社だろうが、個人のプライベートを直ぐ聞いてくる職場
⑤自分たちの基準で直ぐに入社した人の評価をする職場
⑥挨拶が出来ない職場
⑦見て聞いてたよりも業績がかなり悪い会社
⑧社長が凄くマンマンな会社
⑨活気のない会社
⑩雰囲気の良い会社
ざっとこんな最初の感想にいきつくのではないでしょうか?
「いい会社に入れたな」「いやいや参ったなー」と悲喜こもごもだと思います。
入社した本人も会社側もそうですけど、やっぱり1年程度、時間が経たないと本当の意味での評価は難しいと思うんです。
転職経験者としては、せめて1年程度は一生懸命に仕事をしながら、会社を色んな角度から観察して欲しいと思います。
ただ、入社して直ぐにこの会社、ヤバイというのはあります。
1.入社しても直ぐ辞めていく人が多い会社
この1点に集約されますが、この入社しても直ぐ辞めていく人が多い会社と言うのは、それぞれ理由があるかもしれませんが、警戒しなければならない会社だと思うのです。(これは実際に入社しないと分からない事です)
実際に僕もこのような会社に入社した経験がありますが、入社しても直ぐ辞めていく人が多い会社と言うのは、採用した側の人間から言わせれば、「自分たちは悪くない」「入って直ぐ辞めていく奴らが悪い」「ただ単に忍耐力がない奴なんだ」「どうせあいつはいても使い物にならなかったよ」と自分たちの反省は「0」と言うのが、ほとんどでした。
そんな会社なのに、なんで存続できてるの?と疑問に思うじゃないですか?
業績を見ると、先代からの仕事を引き継いでいるだけなので、現状キープもしくは、右肩下がりの途中って言うのがほとんどなんです。
残念ながら、このような会社に入ってしまった場合は、僕は辞めても致し方ないと思います。直ぐに転職活動を始めて、次の会社が決まったら辞めるのが、懸命だと思います。
転職回数も増えて、次の転職活動に支障を来すのでは?と思うかもしれないけど、僕はこう思います。
確かに転職回数が増えると日本の文化から言えばマイナスかもしれない。それでも我慢して自分も努力しみて、その会社で良くなる見通しがあれば別ですけど難しいと感じたのであれば、そこで気持ちを切り替える事も大切だと思っています。
これは僕の考えなんですが、社歴とか転職回数とかは、本当は関係ないと思うのです。その時、その時で与えられた仕事を丁寧にこなし、常に意識を高く持って何事にも取り組んでいく姿勢を持ち続ければ、どこに行っても通用すると思っています。
それが本当のスキルだと思います。
会社を辞めると、転職! 直ぐ決まればいいけど、なかなか決まらない。書類選考すらパスしない。→焦ったり苦しくなる時もあると思います。
そんな時、僕は、いつもこう考えるようにしています。
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
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