ひとつの会社で定年までいていいのか?

自分

ひとつの会社で定年まで勤めあげる。凄く素晴らしい事だと思います。しかしながら定年までの間、色んな人間模様があったんだと推察出来るのです。それを楽しむよりも耐えて過ごしてきた時間の方が長かったように思えるのです。

僕自身、途中で会社を辞めていますので、けっして全部知ってる訳ではないのですが、ただ想像は出来るのです。

新入社員の時は、みな横一線、学生気分が抜けきれずある意味、同期と言う仲間意識も高かったように思います。それが30代を前後にだんだんとポジション面や給与面で差が出てくるのです。お互いがどんな仕事をしているのか?その仕事量や仕事内容を比較したりするのもこのころです。又、仕事が出来る出来ない評価もこの頃になると気になってくるのです。さらには、人付き合いが良いだの、悪いだのと、まぁ~仕事以外でも面倒くさいことが降ってくるのです。自分自身も相手を意識してしまうのです。

この時期、転勤、転属や出向などもあるでしょう。そしてプライベートでは結婚などもあるでしょう。そうなると今までの同期と言う仲間意識が薄れてきて、家族の為、自分の為と言う意識が自分の中でだんだんと比重が高くなっていくのです。

出世欲も出て来ます。おかしいことではありません。普通の欲求なのです。出世欲が出てくると、先輩、同期や後輩も含めてライバル意識がメラメラと出てくるのです。挙句の果てにはライバル相手の評判を陥れるため、変な噂を立てたり、足を引っ張ったり、邪魔をしたりと、卑劣な事や陰湿な事を平気でやってしまうことだってあるのです。

自分は出世欲はないからと、のほほんとも、していられないのです。後輩などが出世し、その部下になったり、中堅以上の社員として今まで以上に厳しいタスクを求められたりするケースだってあるのです。

争いごとは望まなくても向こうからやってくるのです。

そして追い打ちをかけるように、社歴を重ねていくと、もう会社を辞めたくても辞めれなくなってくるのです。出世競争に敗れてもそうです。会社を辞めたくても辞めれない。仮に辞めなくても新しい人たちが入社してくれば、会社は新しい人たちに期待を掛けますので、必然的に窓際に追いやられていくのです。

順風に出世しても大変なんです。会社のこと、従業員やその従業員の家族たちの生活を守らなければなりません。想像以上のプレッシャーがあるのです。会社の業績が順調ならまだしも、業績が悪いと尚更、責任という重い圧力が身体にじわっと降りかかってくるのです。下手したら休日も休むことがままならず走り回らなければならないことだってあるのです。

このように、どんな立場になっていようとも、自分に取っての安住な場所など会社には、ないように思います。

誰かに相談出来れば多少は気分も楽になるかもしれないと思うかもしれませんが、みんな人の心配をしている暇がないのが現状なんで、仮に相談を持ち掛けても良い回答を得る事はできません。むしろその相談が愚痴や自分の弱みを見せることになるので、相談なんてしない方がいいのです。

じゃあ~転職したら?

転職しても同じような境遇が現れてくるのです。

結局、こうして考えてみると、行き着くところは、みんな孤独なんです。

孤独になると人間どうしてもネガティブな事を考えてしまう傾向にあります。そんな時ほど、少しでも心が穏やかになるのかを考えて欲しいのです。

何で心が穏やかになることを考えなければならないのか?

それは、心が穏やかになると気持ちが整理されて、ふと周りも良く見えるようになって今の自分は何をして、何を考えていて、と冷静に自分を分析出来るのです。そうなってくると心が軽くなり気分も晴れて、元気も出てきて、今、何をしたらいいのか?今、自分に何が必要なのか?じゃ~こうしようと気持ちも前向きになって、少しずつ行動に現れてくるのです。こうしてひとつの悩みや課題を乗り越えていくのです。社会人生を送っているとこのような悩みや課題の山がいくつも出てきます。そのたびに乗り越えていかなければなりません。

ひとつの会社にいようが転職して色んな会社を渡り歩こうが、心を穏やかにして、自分の中で気分を切り替えていくことが大切なってくるのです。

結局は、最高の相談相手は自分の中の自分なのです。自分の中で自分に問いかけたり悩みを打ち明けたりして、どんな境遇になろうとも、その時、その場面で最適解を探していくしかないのです。

長いようで短い社会人生ですが、変に意固地になったり真面目で考え過ぎてしまわないように、定年まで乗り切ってほしいのです。ただひとつずつ山を乗り越えるたびにあなたは知らず知らずに強くて頼もしい人間になっているはずなのです。そうなると、どんな山が来ても逆にそれを楽しむ余裕も出てくるのです。ついでに言えば勇気も身に付いています。

そうなっていれば、最後、会社人生を引退したとしても、第二の人生も楽しむ術を見つけることが出来るはずなのです。

自分はこう思います。様々な社会経験を積むことは、もしかしたら第二の人生を楽しむ訓練であるかもしれないと・・・そんな気がします。

今日のキーワードは「心を穏やかにする」ホントこれに尽きるのです。

今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。

今日も一日良い日でありますように。

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