外野が何を言おうとやっぱり自分が抱えている問題は社内にいないと分からない事が沢山あるのです。
会社にいると本当に色んな問題が起こります。ただそのほとんどが人を介しての問題なのです。その問題をどうやって解決すればいいのか?悩んでいると、どうしても友達とかに相談してしまう。これは自然の流れなんです。
例えば・・・
・学生時代の友達に相談してみる
・ハウツー本を読んで実践してみる
・テレビドラマを見ながら自分とだぶらせてみる
・SNSで同じような境遇の人を探してみる
共通して言えるのは自分と似たような境遇の人たちを探して、同じような悩みで、悩んでいる人がいるんだと言うように、少しでも自分のモヤモヤした気持ちを楽にしたい。自分だけが不幸な境遇というかツイていないわけじゃないんだと安心もしたいのです。
でも、人ってこうやって悩みながら成長しているのも事実なのです。転勤しようが転職しようが部署移動しようが、悩みは必ずついてきます。悩みは尽きる事はありません。会社を無事に定年しても悩みはいつどんな時でも出てくるのです。
さて、今ある悩みを解決するにはどうすればいいか?
解決方法は悩んでいる場所で解決していくしかないんです。直ぐには解決出来なくても解決するキッカケもその場所にあるのです。
・解決する為にモヤモヤしている事を社内で相談してみる。
・解決する為に悩んでいる仕事内容を上司に相談してみる。
・解決する為に悩みの根源である人との距離を置いて、必要最低限しか関わらない。
このようにその場所で少しずつ自分で解決していくしかないんです。要は問題の原因を突き止めれば、必ずその問題が見えて来ます。
それは・・・人です。
ほとんどの悩みは「人」が関係しています。その「人」自身も、会社の環境、規則、文化などが影響している場合がほとんどなんです。
そして、ここに立ち向かっていかなければ問題は解決しません。
ただ・・問題でも
話せばわかる。分かってもらえる。相談すれば、解決策が見えてくる。
=そして変な誤解がなくなり、お互いの理解が深まる。=こうなれば、自分の中にあるモヤモヤも晴れることになっていくでしょう。
逆に
理不尽な問題は大問題です。どう見ても、どう冷静に考えてもアノ人の自分に対する態度、応対はおかしい。嫌がらせと言うよりいじめ、仲間外れとしか感じられない。=こうなると、もう別です。話し合って解決なんて事はありません。むしろ、どんどん辛い方へ向かってしまうのです。そして我慢すればするほど、自分で自分を追い込んでしまうのです。
今日、僕が一番伝えたかった事はここからです!!
この理不尽な問題に直面した場合、我慢しないで、もうその会社から逃げて欲しいのです。要するに会社を辞めて欲しいのです。
何故か?
実は理不尽な問題に悩んで悩んで自分を追い込み、精神的にボロボロになって、最後は会社を辞めるよりも、話しても変わらない。理不尽と感じた時点で直ぐに辞めて欲しいのです。
日本人は我慢強いと言われています。ある意味、いい事ではあるのですが、逆に言えば我慢強いばかりに自分を傷つけてしまう事もあるのです。特に精神を傷つけてしまうと、復活するのに物凄く時間がかかりますし、そのトラウマが何回も頭を過り、何をやるにしても臆病になってしまうのです。最悪の場合、社会復帰するのも難しくなるのです。
だから、逃げて欲しいのです!!!
今日のテーマ「やっぱり社内にいないと分からない事がある」というのは、その場にいないと、雰囲気も含めて分からない事が多いのです。仮に現場であなたの事を良く見てくれている人がいて、色々と悩みを聞いてくれて問題解決に協力してくれる人がいれば別ですが、それは稀と言うか、ほとんど皆無に等しいのです。
そうなるとやっぱり最後は自分の感覚で判断するしかないんです。
その感覚を信じていいんです。周りから何と言われても自分自身が壊れるよりは、逃げて逃げて自分を守ることが大切なんです!!!
今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も一日良い日でありますように。
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