素直に分からない事を教えてもらいたいだけなのに、感じ悪く教えてくれる人

対人

「本当にみんなが知っていても自分が知らない事」「みんなが当たり前の事だよと言っていても自分にはさっぱり分からない事」なんて色々あって、素直に教えを乞いているだけなのに、何故か感じ悪く教えてくれる人、何故かケンカを売るような感じで教えてくれる人がいます。そんな話を今日は書いて見たいと思います。

例えば買い物に行った先で・・・

(八百屋さん編)

八百屋さん
八百屋さん

そのトウモロコシ美味しいよ。買っててよ!

自分
自分

じゃ~買おうかな!

八百屋さん
八百屋さん

皮を1枚残して、茹でるか、レンジでチーンして!

自分
自分

えっ!レンジでも出来るのですか?

八百屋さん
八百屋さん

じゃ他にどういうやり方があるの?

(と真顔で突っ込まれる!!)

ただ単に自分の勉強不足かもしれませんが、レンジで出来るなんて知らなかっただけなのに。。。!!!そんな真顔で突っ込んでこなくてもいいのに。何か感じが悪いな~。

(洋服屋さん編)

自分
自分

このフリース暖かそうでいいな

洋服屋さん
洋服屋さん

このフリースは人気あるんですよ

自分
自分

そうなんですか。じゃ~買おうかな!

自分
自分

でもフリースって着ていると静電気起きやすいですよね。例えば静電気が起きないフリースとかあるんですか?

洋服屋さん
洋服屋さん

そんなのあったら僕が教えて欲しいですよ

(と突然ケンカ腰になって突っ込んでくる!!)

ちょっと聞いてみただけなのに、静電気の起きないフリースなんてあるわけないだろう!と馬鹿な質問するなよ!的な態度で言ってくる姿を見て、感じが悪いな~。

いかがですか?変な質問をしてしまう自分も悪いかもしれません。ただ、そんなにムキになって言わなくてもいいのになぁ~。と思ってしまうのです。

おそらく言っている本人は、悪気はないと思うし、別に怒っている訳ではないのです。

実は仕事に置き換えてみても、このような人たちって結構いると思うのです。

・ついつい、ムキになって理論立てて話してくる人

・何だよ!そんな事もしらないのかよ!と上から目線で教えてやるよ!と言う雰囲気を醸し出している人

・馬鹿にした言い方をする人

何度も言うように教えようとしている当人には、言い方を気にする事なく、悪気すら感じずそのような言動を取ってしまっているのです。

でも、このような物言いをする人たちは物凄く損をしているのです。いずれは、煙たい存在と言うか少し距離を置こうと考える人たちが増えてくるのです。

何故って?だっていちいち感じの悪い受け答えをされると、自分たちも気分が悪くなるし、下手すると1日ブルーな気持ちになるからです。

この記事を読んだ人の中で、「僕、私、ちょっとぶっきらぼうな受け答えしているな!」と感じたら・・・・・ちょっと意識を変えて欲しいのです!

どうすればいいの?

それは・・・・ちょっと冷静になって、一歩下がって、こう考えて欲しいのです。

「もしかしたら、こんな質問を真剣にしてくると言うことは、この人は本当に何も知らないかもしれない。」

このように考える事で、既に小さな思いやりが芽生えているのです。そして自然と丁寧に説明する余裕が生まれてくるのです。

自分の思い込みってある意味怖いもので、相手に関係なく「このぐらいは知っているだろう」「こんな経験は学生時代に積んでいるだろう」などと思っているのです。ただ、人によっては、そんな知識は習得していないし、そんな経験はしたことない。って言うのがあるのです。むしろ、今、この時に体験する人だっているのです。

だからこそ、ちょっと相手に対して「もしかしたら・・・●●かな?」と考えることで・・・その後の対応も全然変わってくるはずなのです。そして知らず知らずに物腰も柔らかくなり、その内、「○○さん感じいいよね!」となり、自然と「感謝」されるようになるのです。「感謝」されることは自分もいい気分だし、新たなやる気もどんどん湧いてきます。「口は禍の元」と言いますが、良い方向に使いこなせれば、みんなハッピーになる事をお忘れなく・・・・

今日はここまでです。最後まで読んでくれてありがとうございます。

今日も一日良い日でありますように。

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